南房総鴨川・小湊「海の庭」に一泊したあと、
帰りのシャトルバスは午後3時前後となります。
それまでに充実した時間を過ごそうと計画を立てました。

宿泊した南房総鴨川・小湊「海の庭」の記事はこちらからどうぞ。

残暑厳しいなか、我々が選んだのは日帰り温泉「鴨川館」3,800円。
ちょうど午後3時に鴨川シーワールドからシャトルバスに間に合うように時間を使います。
その間、指の先がシワシワになるほど温泉に入り、
なおかつお昼までいただいちゃおうという計画です。

宿泊した「海の庭」からほど近いバス停からバスで「鴨川シーワールド」までバスに乗ります。
鴨川館はすぐ目の前にあります。

3,800円とはちとお高い。
と思いますが、バスタオルもフェイスタオルもお借りしての入湯料は1,800円。
館内で残りの2,000円でランチをいただきます。
我々はシーフードカレーをいただきました。
2,100円でしたので、残り100円を支払いました。
日帰り温泉は午前11時からなので、フロントはとても空いています。
11時まで少し時間があったので、館内を歩きます。
広々としてどちらかというとグループで訪れるのにいい感じの宿だと思いました。
この宿は何度か日帰り温泉でも利用したり、
夫とは一泊したこともありました。
屋上には、足湯もありました。
鴨川館屋上より雄大な太平洋を見渡す事ができます。
日差しが強く日焼けしそうでしたので、早々に引き揚げました。

さて、御婦人風呂・白糸の美肌湯へと参ります。
ドレッサーも美しく整っています。
私たちが入っているあいだ、他のお客様がいらっしゃらなかったので、
存分にのんびりすることができました。
脱衣所も清々してしています。ラッキーっ!
お風呂場へのアプローチです。
ここは確か、冬場は床暖がきいていたと思います。
足触りもやわらかな感じです。
お風呂は、ジャグジー、滝風呂、桶風呂、瓶風呂、大風呂、遠赤中温サウナなどがあります。

大浴場は三つの浴槽に分かれています。
温度が少し違ったり、壁からシューッと出ていたりと・・・
振り返るとこんな感じです。
そして、カランはこんな感じです。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーは3種類くらいありましたので、
私はポーラ製を選んで座りました。
露天風呂へと参ります。
こちらは下からブクブクがあります。
角度を変えて撮ってみました。
右二つは温度が低めの瓶風呂です。
アプローチの先は桶風呂となります。
瓶風呂は一人用で、まるでお母さんのおなかにいるような感じです。
桶風呂が一番温度が私に合っていました。

途中で脱衣所に戻り、湯気を上げて
その後また温泉に入り・・・
のんびり、ゆったりと贅沢な時間が流れていきました。

ゆっくり身支度をしたあとは、館内でランチをいただきました。
食事
館内のレストランも、お客様がまばらでこちらでものんびりできました。
窓の外にはプールがありました。
外の日差しは眩しいほどでしたが、室内で涼しさを感じながらのお食事となりました。

ランチメニューにはコーヒーやサラダ、フルーツは食べ放題でしたので、ますますラッキーでした。
シーフードカレーは海老、ホタテなど、
具だくさんでうまみのある ほどよい辛さのカレーでとてもおいしゅうございました。

午後3時のバスに間に合うように食事を済ませ、鴨川シーワールド前よりシャトルバスで東京駅で解散となりました。
楽しい旅行、日帰り温泉ができました。
日常を頑張ってまた旅行したいと思います。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

南房総 鴨川温泉 鴨川館 〒296-0043 千葉県鴨川市西町1179番地 TEL:04-7093-4111 / FAX:04-7092-5335