旬彩の宿
緑水亭

朝、目が覚めたら眩しいほどのいい天気。
娘に合わせて午前11時の出発。
早速お弁当を買い込んで列車に乗る。

    片道乗車券  \2,210
自由席特急券  \900
0615-1.JPG 釜飯弁当
880円。
あまりの暑さにクイッとビールも飲んでしまった。

マウスをあててなかをのぞいてみてね。
           東京発12:00の特急ビューわかしお(外房線)で、
上総一ノ宮で各駅停車に乗り換え。
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0615-4_1.JPG 安房小湊駅14:18着。
宿に電話して迎えにきてもらう。
5分ほどで車が到着。
胸をおどらせながら、宿へと向かう。

4、5日前に予約した旬彩の宿「緑水亭」へ到着。
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0615-6.JPG 玄関の脇には「ししおどし」もあり、
日本庭園を思わせるしっとりした佇まい。
玄関を入ると畳が敷いてある。
その畳を歩いた先にスリッパが並んである。
靴を脱いだあと足にさっぱりした畳の感触を味わう。
また、スリッパの足があたる部分は畳になっている。
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0615-8.JPG 帳場。
実際はお会計の時だけ。
記帳はお部屋に通されてから行われる。
帳場の背後には床の間。
高級感あふれるロビー。
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0615-21.JPG 廊下の隅にはところどころに
このようなかわいい花が置かれている。
泊まったお部屋。
「長閑」
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0615-10.JPG こちからが今回泊まったお部屋。
カメラを120度回転させて… 0615-11.JPG
0615-11-2.JPG 座椅子にもたれかかりながら、
庭を眺める。
エアコンもつけず、
自然の風が吹いてくる。
目を閉じると、鳥のさえずりも聞こえる。
部屋で、記帳したあと、
お抹茶と、和菓子が出される。
ついごくごく飲んでしまった。
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0615-12.JPG 部屋の前のお庭。
夜になると灯りがともる。
アメニティグッズ。
かかと用のクリームローションもあり。
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0615-15.JPG お部屋にある檜風呂。
せっかく大きいお風呂があるので、
ここには一度も入りませんでした。
ウォシュレット付きのトイレ。 0615-16.JPG
0615-17.JPG 洗面所。
ありとあらゆる化粧品。
男性用もある。
びっくりしたのは
洗顔フォームが何種類もある。
メイク落としさえある。
冷蔵庫。
ビールの種類も豊富。
わたしはアサヒスーパードライなので、
全部変えてもらった。
そんなに飲めるはずがないのに、
冷蔵庫に入っている…と思うだけで安心。
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0615-19.JPG 爪きり、バンドエイド、毛抜き、綿棒、
裁縫道具などが入っている小引き出し。
ベープマットをつかわないと、
虫が入ってくる。
目の前が庭だからね。
中庭です。
鯉が泳いでいる。
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さあ、お待ちかねのお風呂です。

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脱衣所。
ここには、バスタオルやフェイスタオルも用意されているので、
部屋からは着替えのパンツだけを持っていけばいいようになっている。
もちろん、洗顔料などもいらない。
石庭風呂のお風呂です。
ここは午後7時まで女性用。
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0516-24.JPG カランは四つあります。
外にでると露天風呂です。
あまりの日差しに裸で日焼けしそうなくらいでした。
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0615-26.JPG 足湯。
露天風呂の目の前にあります。
長湯が好きな人にはたまらないでしょう。
午後7時以降は檜風呂が女性用になりました。 0615-27.JPG
0615-28.JPG 檜風呂から入れる露天風呂です。
石風呂からの露天と同じです。
こちらにも足湯があります。

目の毒になりますが、
ごらんになりたい方はマウスをあててみてね。
ここに並べられたシャンプー、リンス、ボディシャンプー、
あらゆる種類のものから好きなものが使えるようになっています。
この宿ならパンツ一つもって行けば充分です。
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roten-2.jpg 暎子さんからいただきました。
2004.06.17

さあ、お食事のご用意ができました。
こちらへどうぞ。