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都寿司訪問

3月に入ってから寒くなったある日、
お気に入りの都寿司へ行く。
玄関の扉を開けると、威勢のいい「いらっしゃいませ〜!」
と若い衆の掛け声が店内中にひびき渡る。
さてと、きょうは何を食しようか…

春を思わせるほたるいか。
はまちのかま焼き。
かきのみそ焼き。
それと、さしみの盛り合わせ。

生ビールのあとにお気に入りの梅の焼酎お湯割り。
相方はしょうがの焼酎お湯割り。
これが花粉症にも鼻の通りをよくするそうだ。
巨人軍名誉監督の報道を右目でテレビモニターを見ながら
箸をすすめていると、
隣に座った客人に「春高楼」といった会津若松の日本酒を頂戴する。
荒城の月を思わせる名前も洒落ているが、
甘い香りがしながら、のどごしは辛口。
なんとも繊細かつ気品あふれる美酒。初めての感覚。

さて、にぎりは中トロに、ひらめ、いくらに、うに…………… ん〜っ!うまい!

この日は笑った。とにかく笑った。
食したものが最高にいいのと、頂戴した酒がよかったのは
間違いないが…
それと若い衆の板さんたちがなんといっても気持ちがいい。
こんなジジババと上手に付き合ってくれていつもありがとね。

ときどきわけもなくテンションあがりっぱなしになる自分に疲れている。
お騒がせして申し訳ない。m(___)m


いつ行っても大満足の
東京日本橋は蛎殻町の銀杏神社の前にある寿司店「都寿司」。
私たちのお気に入りの店である
はまちのかま焼き
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刺身の盛り合わせ 少し食べちゃってごめんね
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左が生姜割り 右が梅割り
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会津若松の「春高楼」
都寿司の若い衆 左から、けんもちさん、さえきさん、すぎたさん
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