毎年恒例のおばさん4人グループの旅行
おしゃべりがメインだが
安い、うまい、快適、そのうえ温泉があれば尚最高!
宿探し名人の常任幹事が予約してくれたのは
会員リゾートホテル「エクシブ初島クラブ」

熱海まで踊り子で1時間20分
熱海港から船で25分

東京駅
12時発の踊り子107号
さて、お弁当とまいりましょうか…

亀戸 升本のすみだ川
お気に入りのお弁当

マウスをあててみてね
熱海に着いて
熱海港までタクシーで

14時10分発の初島行きに乗る
日曜日だというのにほぼ満員の状態
うしろには後楽園ホテルが見える
さあ、出港
初島へ向けて

かなり船が揺れ
気持悪くなる奴もいる
ホテルニューアカオ
をうしろに見る
かもめがたくさんついてくる
熱海の街が少しずつ小さくなる
あっ!
初島が見えてきた
初島だ〜
熱海側からはよく見るが
初島に来るのは初めて
初島の港に着く
うしろにうっすらと富士山が…
このあと、送迎車もあるが
歩くことにする
たまには歩かないと…
ホテルまでの道に「竜神宮」
海を守る神様
船が熱海港へ帰る
15分くらい歩いたところに
きょうの宿
エクシブ初島クラブ
会員制リゾートホテル
さあ、玄関が見えてきた
自動ドアがあくと中央が吹き抜けの
大きいロビーがある
エレベーターは硝子張りのスケルトンで
ロビーを見下ろすことができる

チェックイン15:00
フロント

次はお部屋のご案内
サムネイルになっているので
画像をクリックすると大きくなるよ♪


@玄関 A寝室1 B寝室 Cリビング1
Dリビング2 Eキッチン F流し台(ガス台はなし) G洗面台
Hバス Iトイレ J冷蔵庫

100平米以上の部屋
自分のペースで時間を過ごす

風呂編
8階にある大浴場
露天風呂もあり
(入湯税を払ったので温泉と思う
表示がなかったので)
部屋から手ぶらでOK
大浴場入口でフェイスタオル、バスタオルをもらう
ボディシャンプー、シャンプー、リンスなど揃っている

内風呂
海の向こうに伊豆半島を見る
カランは10くらいと
シャワー2
いつも混んでいたので
撮影するのがたいへん
内湯から伊豆半島を一望
伊豆高原
大室山、小室山がならんで見える
露天風呂から下を見る
防御の鉄線が張ってある
眺望には邪魔だけど
脱衣所に休み処あり
ドレッサー
これ以外のところに
化粧水やドライヤーなどが揃ったドレッサーがある
お風呂から上がってそろそろお腹が空いてきた

チェックイン時に食事時間の予約をするが
8時15分しか空いていないとのこと
イタリアンから急遽中華に変更して5時半から食事となる

食事編
夕飯はホテル内の中国料理「翠陽」
5,000円のコース「琥珀」
前菜

ズワイガニ肉の菊花和えと
各種前菜の盛り合わせ

どれも上品でうまい
松茸とフカヒレのスープ中国風茶碗蒸し仕立て

マウスをあててみてね
フレッシュホタテ貝と栗、
アスパラの塩味炒め
江戸前穴子のカナッペと本日の鮮魚(キス)、
明日葉の揚げ物
金木犀の香り(好みでこのソースをつけて食べる)
牛ヒレ肉とマイタケ、秋ナスのステーキ
セミドライトマトとXO醤のソース
車海老とポルチーニ、春雨のピリ辛土鍋煮込み
K醤スパイス


秋の味覚のあんかけ焼きそば





あんかけチャーハン
あんかけに岩のりが入っている
これがまた美味
初めて食べた感触

どれも美味しくいただいた
イタリアンから中華に変更して正解だったかも〜

そのあとはマッサージやる人
横になる人
おしゃべりする人
そしてようやく3時頃眠りにつく

朝食
800円

朝食後チェックアウト12:00を前に早めに歩いて港へ向かう
もちろん送迎バスもあるが、
たいした距離ではないのでおしゃべりしながら歩いた

お昼は熱海の「鮨勘」で
ふぐの白子、げその天ぷら、殻かき、あんきもをつまみに
ビール3本
そして上握りで〆た


同じ学校に通っていた
校歌は忘れた
先生の名前も忘れた
男の子の名前と顔が一致しない
しらけた世代であったが友だちだけは大切だった
かれこれ35年の付き合いになる
同じように悩み、同じように歳を重ねてきた
肉体も衰え始めている
贅肉も貯えている
たるんだ肉体を見られても気にならない
そんな気心のしれた友だちと1年でも長く旅行ができたらと思っている
さて、きょうの夕飯はどうするかな?と考えながら
それぞれの家路につく

思い出のアルバムがまたひとつ増えた