毎年恒例のおばさん4人旅
10月の第3・金曜日の1泊が通常となっている
今回選んだのは湯河原温泉、白雲荘
ネット予約、カード決済でJTBエースプラン、1人18,200円
直接申し込むより3000円から5000円安いことになる
九月中旬にギリギリセーフで申し込み完了
全17室の小さめの旅館。そのうち8部屋は露天風呂付きの部屋。
我々はもちろん、普通のお部屋。
とはいうものの、二間続きのちょっと広めの部屋だ。
自動ドアの玄関が開く こんにちは〜! お世話になりまぁーす |
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替える |
左目でフロントを見ながら 右手のロビーに通される。 |
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窓際のソファに向う | |
ここで宿帳に記帳 外は木々で覆われている その際、貸切風呂の予約をする 40分間無料 午後10時20分からの予約となる 朝は6時半から開いていれば、いつでも入ることができるので もちろん早起きして入るつもり |
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お茶と和菓子が出てくる | ![]() |
お部屋はフロント(2階)の階上(3階) 「十国」の部屋 廊下突き当たりの左側 |
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お部屋の玄関 格子戸の内側、鉄製のドアを開ける |
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玄関を入る | |
純和風の12畳の部屋 決して新しい部屋ではないが、 隅々まで掃除が行き届いていて気持がいい 部屋食なのでここで食事をとることになる |
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続きの間は 6畳の和室にテーブルとソファ |
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ユニットバス | |
洗面台 | |
トイレ |
揚げた栗をいただきながら、お茶を飲む
一休みしたあとは、待ちに待ったお風呂へ
「さぬきの湯」 お風呂は1階にある 階段を下りて、婦人風呂へ入る 24時間入浴可能 24時に男女入れ替えになっている |
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洗面台と脱衣所 | |
カランは3つ せめて4つは欲しかった |
露天風呂
お湯は無色透明無臭、柔らかいお湯
角度を変えてもう一枚
内湯
角度を変えてもう一枚
狸が見つけた湯河原温泉ということで、狸の置物もある
さっぱりしたあと、部屋に戻るとまだ5時
夕飯は6時半からなので、それまでビールを飲んでワイワイ、ガヤガヤ、ゲラゲラ
ビールがお高いのぉ〜。中瓶840円……
夕飯
真っ白いテーブルクロスがかけられたテーブル 食卓がセッティングされる |
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上段右から 鯵のたたき、イカなどのお造り 前菜はマナガツオ西京焼き、つぶ貝有馬煮 柿ワイン煮、いくら菊花和え 白身魚煮凍り 先付けは豆乳葛寄せ 手前赤いのが食前酒の巨峰酒 |
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朴葉焼き 飛騨高山味噌、和牛、マイタケ、白髪ねぎ |
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中椀 秋鮭酒塩焼き |
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丹波栗蓮根寄せ 蕎麦の実あん |
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揚げ物は真鱈香揚げ、小茄子、青唐 天つゆも用意されたが もちろん沖縄産ミネラル海塩でいただく 右下が地鯵のマリネ 中央上は松茸ごはん 右上は京桜味噌仕立ての止椀 |
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シャーベットと梨とぶどうのデザート |
どの料理も手が込んでいながら、その食材の美味しさを充分味わうことができた。
我々女性にとってはちょうどいい量だと思う。
若者や男性には物足りないかも…。
食事が終わって、途切れる間もなくおしゃべりは続いている。
10時20分の貸切時間までもまだ時間があるので、再び温泉へ。
部屋に戻って汗をふきながら、まだおしゃべりは続く。
芸能情報から家族のこと、年金の話、保険の話、下着の話、贅肉の話などなど…。
おしゃべりし過ぎて10時20分を過ぎていた…
あっ!いけない!とあわててタオル片手に突っ走る
フロントでサービスの飲み物を1人1本ずつ(もちろんビールをセレクト) スポーツタオル4枚をもらって 宿本館の玄関を出て下駄をカランコロンならして 貸切風呂へ 本館は純和風でありながら この貸切風呂は全く雰囲気が異なる ジャグジーになっている |
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右の湯舟は下からブクブク 奥は壁からシュワー |
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雰囲気はアジア バリ島へ行ったつもり… ここにはミニコンポまで用意されているので 次回行くことがあれば、お気に入りのCDやMDを持っていくといい 他にテレビや冷蔵庫まである あと洗濯機があれば住めるかも… |
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湯舟の縁に観葉植物があるのもいい感じ |
シャワーが二つある | |
湯舟の向こうにテーブルセットが見える 屋根つきだけど、この広さならかなりの開放感があるので 大満足 |
このあと、部屋に戻って、またビールと日本酒を飲んでおしゃべりした。
いつの間にか、反応がなくなったと思ったら、イビキをかきはじめた奴がいる。
しょうがないなぁ〜、また、明日ね…おやすみ
といいながら、私は1人誘って、24時に入れ替わったばかりの温泉へ
本日最後の仕上げでひとっ風呂浴びて寝た。
朝ごはん
どれも美味しくいただきました。
この部屋の担当の仲居さんもとてもよくしていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
そして、しっかり留守番をしてくれた家族に感謝です。
ありがとう。
最後にもう一回入りますかぁ〜
ほとんどが何か食べているか、裸でいるかの旅行
最高でしたぁ〜!
いつの日かこの写真が色あせても
思い出はいつまでも鮮明に残り続けるだろう。
来年もまた行こうね、と約束して解散した。