箱根駅伝と一泊温泉旅行

2004年の大晦日
突然、「箱根駅伝を見に行く!」
旦那様、そんなわがままを言い出した
宿がとれるわけないのを承知で最初に電話したのが
「ホテルむさしや」
ちょうど一部屋あきました、とのことで即決

箱根駅伝は二度目の観戦となるが
一泊でもウキウキ♪
歩いても行ける大手町で応援してもいいのに…
わざわざ箱根まで?
それにかこつけての温泉なんだな

東名高速から富士山が見えた!
天気も最高!
この先あたりから
どんどん渋滞がはじまる
出発も遅かったから間に合うかな
どんどん富士山が近くなるが
どんどん渋滞してくる…

結局芦ノ湖近くになって通行止めになってしまった
あと車5台分ぐらい遅かった…
往路ゴール地点は目の前だというのに…
仕方ない、ここまま車を置いて見るか
おいおい、この人だかり…背伸びをしても見えないではないか…
覗き見る格好だが、応援の声だけは誰にも負けないゾ!
この時ばかりは旦那がカメラマン


しばらくはランナーもこないし
見えるのは人の頭だけだから
空を見た
ヘリコプターが飛んでいる
寒いけど、空はきれいだった

第81回東京箱根間往復大学駅伝競走
は別のページで写真を中心にまとめてあります

ホテルむさしや

芦ノ湖畔にある「ホテルむさしや」
平日であれば15,000円くらいだが
正月料金ともなると22,000円

だが文句を言ってはいけない
急遽決まったのだから
しかもとれただけでも御の字だ
玄関
このホテルの前で駅伝のランナーを応援することになる
従業員の方々も宿泊客も朝8時から応援する
W大学や、T大学の常宿のようだ
テレビ中継の解説者S氏、監督のW氏もみかける
硫黄の匂いがすると思ったら
玄関脇に温泉が

実際のお風呂は硫黄泉ではない
フロント
ロビー
各テーブルに花が…
壁には絵が…
ロビー
最近かなり減った公衆電話もある
窓の外からは芦ノ湖が見える
ちょっと狭い部屋だが
狭いうちに住んでいるから問題ない
絶対に入らないユニットバス
何にも入っていない冷蔵庫
宿のすぐそばにセブンイレブンがあり
アルコールも調達できる
部屋の窓から見た芦ノ湖

さて、次はお風呂

まずは、女性用のお風呂
暖簾をくぐって…
洗面所
脱衣所はカゴが用意されている
内湯洗い場
カランは5つ
内湯
角度を変えて
ほら、鳥居が見えるでしょ
これを見ると「あ〜、芦ノ湖だ」って感じ…
ベランダにあとから作ったような露天風呂
ちょっと狭いかな
見てみて、遊覧船が見える
こっちから見えるってことは
向こうからも見えるよね〜?
あとで外に出て調べて見たら
これは絶対に外から見える
中腰で入って正解だった
男湯はどんなんかな?
男湯の露天風呂の方が広い
ほらほら、鳥居が見える
角度を変えてもう一枚
眼下には芦の湖畔の道があるから
入るときは迷惑になるから隠すべし!

部屋から見る日暮れ時
心寂しいと思うよりもそろそろ腹減ったといった感じ
温泉にも入ったしどんな夕飯か気になるところ…

部屋食
残念ながらデザートまで一気にテーブルへ

ちょっとだけ紹介
こちらは揚げ物
見ての通りのお刺身
うしろに銀鱈の西京焼き
手前は柿なます風
赤と緑の物、何?
色採りか?
味は同じ
サッポロ黒ラベル

暖かくなったメロンを食べるのは残念

翌日の朝食 普通

突然決まったものだから文句を言ってはいけません
駅伝を応援できたこと
芦ノ湖が目の前で初湯ができたことに感謝します
ではもう ひとっぷろ浴びて帰るか…

日帰り温泉